皆さん、こんにちは!毎日暑い日が続いてますが体調崩されていませんか?
私はこの3週間、風邪ぎみながらもなんとか過ごしています。
前回は私が家庭菜園を始める事になったきっかけをお話しましたが、今日はその続きをお話していきますね!
いざ、家を建てたものの造成地だったので全く草の一本もはえていない庭で野菜を育てるのは大変な事でした。偶然にも私の父は庭師だったのですが、わが家に初めて来てくれた父に「この庭に何かを植えるんだったら土を全部入れ替えないと育たんで!」と言われていました。
その頃、私に家庭菜園の知識は全くなく、とりあえず本屋さんで家庭菜園に関する本を二冊買ってきました。ですが読んでもさっぱり理解できず。そこでホームセンターへ行き大きなシャベルと鋤と鍬を買い野菜用の土を購入してきました。
ある日、私が庭で土を掘り返して作業をしていると近所のおばあちゃんが「あんた、何しよん?」と声をかけてくれました。私が「トマトときゅうりを植えたくて」と応えると、「どれどれ、ちょっと貸してみ〜」と家まで来てくれたのです。へっぴり腰の私と違いおばあちゃんは慣れた手つきで「こうやるんやで!」と目の前でお手本を見せてくれました。
畝の作り方から肥料の入れ方、他に腐葉土や石灰なども必要なことを色々と教えてくれました。私の家庭菜園の師匠、第一号の誕生です!その後もおばあちゃんに時々教わりながら何とか初めてトマトとキュウリを植えることができました。その時植えたトマトとキュウリが無事に収穫出来たかどうかはハッキリとは覚えていないのですが、ミニトマトは出来たような記憶があります。きゅうりは途中までは順調だったけど、うどんこ病にかかり枯れてしまったと思います。
最初の一年目はこんな感じで、まだまだだなあと自身の勉強不足を嘆きつつアトピーと闘いながらの日々でした。その後、さらに運命的な出逢いがあり今もずっとお世話になっている近所にお住まいの「第二の母」とも言える方から教わった多くの知恵で今のわが家の庭ができていったのです。
そのお話はこれからゆっくりお伝えしていきたいと思います。

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